推しを作る|粘土4作目「竈門炭治郎(鬼滅の刃)」2020年11月06日

粘土で作った4作品目について書きます。

今回、制作過程が一切残っていないのでサクッと行きます。

 

前作はこちら 

dorapan-1.hatenablog.com

 題材チョイス

時は2020年10月末、誰もが「煉獄さん・・!煉獄さん・・・!」と泣き叫んでいた。
そう、劇場版鬼滅の刃 無限列車編が公開して空前の鬼滅ブームが起きていた。
もちろん、私もNetflix鬼滅の刃のアニメシリーズを見終え劇場で涙していたのであった。

よし、このブームにのって主人公の竈門炭治郎を作ることにしよう!と決めました。

使った材料 

粘土は前回に引き続き 、グレイスカルピーを使用。

そしてスパチュラという造形用のヘラを新調。

使いこなせるかは問題ではなく、モチベを上げるためのアイテムだ。
未だに用途のわかっていない形状のヘラもあるけど、重宝している。

制作過程

ありません。

今回チャレンジした内容としては、顔をきちんと作るという点。
チェンソーマンやら、2Bやらは表情が無いので逃げれたが、今回は真面目に作ってみようという点だけ挑戦でした。

完成品がこちらです。

完成品

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俺は長男だから腰痛にも耐えて作ることができた

 2Bで上手くいかなかった刀もなにげにリベンジ。

最初は炭治郎だけ作るつもりだったが、鬼滅っぽさがでなかった。
鬼滅っぽさとはなんぞ?と考えたら、やっぱり印象的な剣技のエフェクトだろうということでワイヤーを円形にして急遽粘土をもりもりしていきました。

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水の呼吸か、ヒノカミ神楽かクイズ

 炭治郎らしさを出すための衣の市松模様
柄をどう描きゃいいんだと悩み、とりあえず薄くカッターで切れ目を入れた。
ただでさえ薄い部分なのに切れ目を入れたものだから、ちょっと力をいれると千切れてしまいそう。

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局所アップ

袴のたるみ感を作るのは楽しい。が、実際の重力や布の重みを考慮して作れているか?というと出来ていない。
ここで絵を書くときと同じく、己の画力の無さ、物理法則の想像力の無さが露見してしまいショック。絵から逃げて粘土に来たというのに。

で、肝心の顔はどうだというと、

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う~ん

似てない。アニメキャラの輪郭って3次元にしにくいのよね。
(ここで当初の3D→2D変換しないから粘土の方が楽!理論の破綻が)

鼻筋きっちりになっているが、実際はそんな事ないし。 
目と眉も造形したけど、この作り方は正解なのか?
しばらく修行が必要そうだと実感した。

まだこの時期は表面処理もしていないので、指でならしている状態。
顔もぼこぼこしていてカッコ悪いね。

反省点

  • 顔はまだまだ練習必要
  • だから手がテキトーなんだって
  • エフェクトつけたは良いけど、これ水?火?何??
  • 着物とか布に切れ目入れるべからず

ちなみにこの炭治郎、後日悲劇がおきます。詳しくはまた別記事で。

次回

 グレイスカルピーがまだまだあるので、どんどん作っていきました。
次もこの時期に観たアニメーション映画のキャラです。

 

以上です。